會社案內
社員のための取り組み
私たちは、オリエンタルモーターで働くすべての人たちが、多様な価値観や発想によってより大きな価値を創造することを目指し、多様性のある働き方を推進しています。そして、新たな課題に挑戦する人財を育てる「共育」と、1人ひとりが最大限に力を発揮するための安心?安全な職場環境づくりを重視しています。
ダイバーシティ推進
オリエンタルモーターでは、2014年12月からダイバーシティ推進活動に取り組んでいます。多様な人財が、能力を最大限に発揮していける環境を目指す行動計畫を策定し、さまざまな取り組みを実踐しています。すべての社員が自分らしく働き続け、能力を発揮していけるよう、今後も活動を進化させていきます。
「女性活躍推進法」に基づく行動計畫
- 計畫期間:
- 2019年4月1日から2022年3月31日までの3年間
- 行動計畫目標:
- 主任に占める女性の割合を17%にする(2020年度 17.4%)
- 取り組み內容:
- 管理職育成を目的としたキャリア研究會の実施
- 社員の中長期的なキャリア形成支援
- 働き方改革の活動の見える化
- 生産性向上に向けた取り組みの実施
- 「えるぼし」認定の取得
「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(女性活躍推進法)に基づく優良企業として、2019年8月に厚生労働大臣から「えるぼし(2段階目)」の認定を取得しています。
- 主任に占める女性社員の割合推移
ダイバーシティ推進活動
- ダイバーシティマネジメント研究會
- ダイバーシティマインドアップ研究會
- 仕事と役割研究會
- モノづくりウィメンズ?ラボ
- 現場コミュニテ?;顒?
モノづくりウィメンズ?ラボ
上長対象の研究會
ワークライフバランスへの取り組み
全社員の活躍推進を実現するために、働き方の見直しに取り組んでいます。1人ひとりが自分らしいワークライフバランスを実現することで、今ある力を発揮し、個人と會社が共に成長していけるための取り組みを実踐しています。
仕事と育児の両立支援制度
仕事と育児の両立支援を中心にファミリーフレンドリー施策を整備しています。2015年11月に育児休業期間のうち5日間を有給としたことより、男性社員の取得者も増えています。
支援制度推進の経緯
- 2015年11月
- 育児休業の一部(5日間)有給化
- 2017年1月
- 育児短時間勤務等の期間を小學校3年生までに延長
- 育児休業取得率の推移
「次世代育成支援対策推進法」に基づく行動計畫
- 計畫期間:
- 2019年4月1日から2022年3月31日までの3年間
- 行動計畫目標:
- 目標1 男性の育児休業取得率50%以上
継続的な制度等の情報提供と、制度利用狀況の継続把握 - 目標2 両立支援の更なる理解促進、意識啓発
社內イントラ等を活用し、各種両立支援施策の制度の周知を行う - 目標3 ダイバーシティ推進に係る意識啓発
上長向け マネジメント研究會の內容の拡充と開催方法の更新
キャリア開発 性別による區分けのないマインドアップ研究會の実施 - 目標4 労働環境の更なる整備
毎月、所定外労働時間及び有給休暇の取得狀況の把握を行い、業務効率化と計畫的な休暇取得推進の取り組みを継続的に実施
- 目標1 男性の育児休業取得率50%以上
- 「プラチナくるみん」認定の取得
次世代育成支援対策推進法に基づき一般事業主行動計畫を提出し、計畫に定めた目標を達成して一定の基準を満たした「子育てサポート企業」として2017年7月に厚生労働大臣から「くるみん」認定を取得しています。
2019年9月には、「くるみん」認定をすでに受け、さらに高い水準の取り組みを実踐している企業として「プラチナくるみん」の認定を取得しました。
仕事と介護の両立支援制度
2014年4月より介護休暇を有給とし、さらに2017年1月の法改正に伴い、介護の狀況に応じて柔軟な対応ができるよう、介護休業制度の拡充を行っています。
支援制度推進の経緯
- 2014年4月
- 介護休暇の有給化
- 2017年1月
- 介護休業を通算366日まで3回分割可
介護短時間勤務制度の導入
- 介護休暇申請者數の推移
仕事と治療の両立支援
がん検診受診率50%を目指して厚生労働省が推進する「がん対策推進企業アクション」の推進パートナー企業となりました。がんを正しく知り、予防?早期発見の啓蒙活動をスタートさせています。
支援制度推進の経緯
- 2019年4月
- 入院?療養休暇20日(有給)
治療休暇10日(有給)
治療短時間勤務制度
- 推進パートナーロゴマーク
障がい者雇用
障がい者の新規採用および職場定著に注力し、1人ひとりの適性を活かせる職場への配置をしています。
「障がい者の雇用促進等に関する法律」では、企業に対し法定雇用率(2.2%)以上の割合で雇用するよう義務付けています。
オリエンタルモーターでは、法定基準を超えた雇用を実現しています。
- 障がい者雇用率の推移(6月時點)
ハラスメント対策
就業規則でハラスメントを禁止し、その行為者に対し厳正に対処することを定めています。また、イントラネット上に、ハラスメントの基礎知識をはじめ、ハラスメントをしない?させないために心がけるべきことや、定期的に言動をセルフチェックするコーナーを設け、ハラスメントのない働きやすい職場環境づくりに取り組んでいます。
各事業所?地域に相談擔當窓口を設置し、あらゆるハラスメントの相談を受け付ける體制を整え、プライバシーに十分配慮した迅速かつ適切な対応を行えるよう、研修を開催しています。
- ハラスメント相談體制
労働安全衛生
労働安全衛生基本理念
オリエンタルモーター株式會社は、全ての活動において労働安全衛生が重要課題であることを認識し、安全で健康な「人に優しい企業」を目指して、全員參加で労働安全衛生活動に積極的に取り組みます。
労働安全衛生方針
- 全ての社員が労働安全衛生の課題に積極的に取り組み、実施した結果を踏まえ定期的に課題を見直して、労働安全衛生の継続的な改善を図ります。
- 全ての活動において、危険箇所の低減、5Sの徹底、職場環境の整備、防火管理および健康増進活動等を通して、災害および事故の低減に努めます。
- 交通安全活動の展開により、業務および通勤時の交通事故防止に努めます。
- 労働安全衛生法をはじめ関連する諸法令および社內基準を順守します。また、運用に必要な資格取得を推進し、維持発展できる體制を目指します。
- 全ての社員が、幅広い労働安全衛生教育を通して、課題を遂行できる知識の習得と意識の向上に努めます。
制定日:2004年7月7日
改定日:2016年4月1日
- 安全衛生管理組織図
マネジメントシステム認証
オリエンタルモーター相馬事業所は、2019年12月20日にISO 45001の認証を取得しました。
國內全生産拠點での統合認証取得に向けて活動の展開を進め、安全かつ健康的な職場環境の構築、事故?労働災害および病気の予防、継続的な労働安全衛生のパフォーマンスの向上を目指します。
ISO 45001認証取得狀況
認証基準 | ISO 45001:2018 |
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認証番號 | JQA-OH0309 |
登録日 | 2019年12月20日 |
登録拠點 |
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適用範囲 |
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審査登録機関 | 一般財団法人 日本品質保証機構(JQA) |

リスクアセスメントによるリスク低減活動
設備や定常作業、非定常作業のリスクアセスメントを実施し、災害の原因となる起因物、加害物を排除する活動を継続的に行っています?;瘜W物質に対するリスクアセスメントにも範囲を広げ、使用する物質の危険性や有害性を特定し、リスクを低減して使用する取り組みを行っています。
交通安全活動
各拠點でヒヤリハットの確認、営業車2S活動、新社員への運転練習などの教育活動や交通安全講習、後進駐車キャンペーン、長期休暇時の注意喚起など活発な啓蒙活動を展開しています。

健康経営
社員の健康管理を経営的な視點で捉え、戦略的に取り組む健康経営を推進しています。
さらなる社員の健康保持増進のため、會社と健康保険組合それぞれで行われている取り組みや活動を體系化、整理し、2021年に健康経営宣言を制定しました。今後も重點項目をもとに、健康づくりを推進し必要な施策を行います。
オリエンタルモーター健康経営宣言
オリエンタルモーターは、企業として新たな価値を創造し持続的に成長していくため、生き生きとやりがいをもって1人ひとりが働くことを目的として健康経営を推進し、社員が心身ともに健康かつ快適に働くことのできる職場環境を実現していきます。
2021年10月1日
オリエンタルモーター株式會社
代表取締役執行役員社長
健康経営最高責任者
川人 英二
重點項目
- 1.生活習慣病対策
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- 定期健康診斷の受診100%
- 有所見?メタボリックシンドローム該當者への対応(再検査、保健指導の受診促進)
- 2.メンタルヘルス対策
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- ストレスチェック受検促進
- 各種メンタルヘルス講習?若手向けカウンセリングの実施
- メンタルヘルス施策(社外EAP契約、産業醫との連攜)
- 3.喫煙対策
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- 受動喫煙対策の促進
- 禁煙イベント、キャンペーンの実施
- 4.職場環境の改善と健康意識の向上
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- 全社健康データの把握?分析による健康課題の明確化
- 全社的なイベントの実施(ウォーキング等)
- 所定外労働時間?休暇取得狀況の把握および業務効率化?休暇取得推進
- さまざまな健康意識向上活動の展開
- 5.感染癥への取り組み
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- 新型コロナウイルス感染癥対策
- インフルエンザ対策 等
推進體制
オリエンタルモーターは、健康経営最高責任者を代表取締役社長と定め健康経営推進體制を構築し、健康保険組合、産業醫、保健師と連攜しながら、社員の健康維持と増進を図ります。

「健康経営優良法人」に初認定
経済産業省と日本健康會議が主催する健康経営優良法人認定制度で、社員の健康管理を経営的な視點で考え、戦略的に取り組む法人として2021年3月、「健康経営優良法人」(大規模法人部門)に初認定されました。

「共に育つ」人財育成
オリエンタルモーターの社員教育の原點は、「業績の向上」と「社員の幸せ」の同時達成です。お互いに學びながら育っていく「共育」の考え方を幹とし、入社時から自ら考え課題を解決していく「研究會」を実施して、一人ひとりの成長とスキルアップにつなげています。
- 教育制度